【第255局】ポーランドに着いたものの…

皆さん、こんにちは。

普及棋士8級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

ドイツからポーランドに向かう飛行機に無事に乗れた私。

優雅にドイツビールを飲みながら、空の旅を満喫していました。

f:id:IORIshogi:20200210044748j:image

好きな音楽を聴き、ドイツビールを楽しんでいるところ、ポーランド到着まで残り20分となりました。その時、私のところにキャビンアテンダントが来て、

 

「ちょっと私のところに来てほしい」と言うのです。

え?着陸態勢に今からはいるところで?となりましたが、とにかく前の方に移動。

とりあえず、ファーストクラスの座席で着陸するまで待機しろとのことです。

 

キャビンアテンダントは、

「司令塔からコックピットにあなたを一番最初に飛行機から出せと指令が入った、理由はわからない」

と私に説明するわけです。

 

アホな脳の持ち主の私は、「え?特別扱い?最高じゃん」と思い、豪華な着陸を味わいました。

そんな豪華な時間もすぐで、着陸後「扉が開きました」のアナウンスと同時に

私は救急車に運ばれるわけです。

 

「いや…。俺めっちゃ元気よ?ビールで幸せな気分になってるけど」

と思いながら海外の救急車に運ばれる経験、これが人生で最初で最後です。

 

しかし、そんなにうまく現実はいきません。私は中国を経由してヨーロッパに入ったため、検査をしろとパイロットの方、ポーランドの空港に指示が入ったのでした。

額にレーザーを当てられたり…、色々と検査をされて、検査をされ異常なし!と言われ、無事解放。

 

あまり良くない旅の出だしではありますが、そういう時は、最後がいいものですよね!

ヨーロッパの最後の滞在の時は…第三回SESHIN将棋大会だ!!

これは成功の助長ですかね?

 

752文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI