【第690局】数学脳と将棋

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士6級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

今回は、2日前に話題になった、世界的な数学者を父にもつ小学六年生が奨励会員にいることについて採り上げてみたいと思います。

 

もう、皆さんこの子についてはご存知かと思いますので、URLを貼っておくだけにしておきます。

news.yahoo.co.jp

私が、今回注目したいのは、「数学脳と名伯楽の指導」の「数学脳」というところです。

将棋をしていると算数や数学が得意なんですね!なんて将棋をされている方は言われたことがあるのではないでしょうか。

私も、中高生時代に、何回も数学得意そう!と言われたことがあります。

このように、将棋をしている人は数学が得意と一般的に知られています。

これは、

①論理的思考や応用力など使用する能力の点において将棋と数学は共通する点がある

②あるプロ棋士が数学が得意な子は将棋が強いと発言したこと

③記憶したものを活用し、多角的に物事を捉えていくなんてところも共通するから

といった様々な理由が背景にはあるようです。

 

しかし、私は数学のテストで一度もいい点数を取ったことがありません。

なんなら、赤点でした…。

 

でも、確かに将棋をされている方は私の周りでも数学が得意な人が多いのです。

ということは、私は例外なのか?

いや、そもそも将棋が弱いので、数学が得意ではない子は将棋が弱いということを自ら立証していることになっていますね。

 

数学脳と将棋との関係性を研究される際にいい参考データとして私自信を活用してくれないかな?

 

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911文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。