【第1212局】誰もが参加できてコミュニティを元気にする

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

誰もが参加できてコミュニティを元気にする ー そんな意義ある仕事をつくりだすのが、私にとっての成功よ

カリフォルニア州ロサンゼルスの家具職人&デザイナーのタニア・アギニガの言葉です。

 

これまで、プロ棋士の言葉を中心に採り上げ、自分自身の将棋普及活動に結びつけられないかと考えてきました。

確かに、プロ棋士の言葉は奥が深く考えさせられるものが多くありました。

しかし、将棋界以外で活躍されている方の言葉や活動を知ることも重要なことです。

現代の活動家などの言葉はダイレクトな意味をもつものが多く、ヒントが得られたりします。

 

今回は、カリフォルニア州ロサンゼルスの家具職人&デザイナーのタニア・アギニガの言葉を採り上げました。

 

「誰もが参加できてコミュニティを元気にする」この言葉はまさしく私が目指しているところです。

将棋をしている人との間は、固く繋がっており、とても活発的な特徴があります。しかし、将棋を知らない人に対してオープン的な要素が少し足りないように思います。

将棋を始めると、すごい色々な人と繋がることができ、受け入れてくれるのですが、将棋を始める前までは、少し敷居が高く感じます。

 

そこの壁を崩したく、誰もが気軽に参加できるような将棋界にしたいと思っています。

そして、これまでの固い繋がり、その他の良さをしっかりと受け継いでいきたい。

これまでの活動ではまだまだ達成できていないことで、将棋普及活動を始めた高校生から考えていることです。

 

タニア・アギニガの活動からは、多くのことが学べせそうで、これからの将棋普及活動にヒントを与えてくれそうです。

 

参考:グレース・ボニー、月谷真紀(翻訳)「自分で『始めた』女たち 『好き』を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション」、海と月社、2019年.

 

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1048文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。