【第1410局】未熟者に学ばねばならん

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「未熟で白紙なるがゆえに発見することもあるわけで、熟練者も、ときには未熟者に学ばねばならんことがあるものです」(升田 2002: 195)と升田幸三先生はいいます。

 

私は将棋普及活動の一貫で、幼稚園児や初心者に将棋を教えにいっています。

将棋普及活動の最大の目的は、将棋の面白さを伝えるというところにあります。

しかし、教える側の私が幼稚園児や初心者に将棋の魅力を教えてもらうことが多いのです。

 

これは、升田幸三先生の言葉のように未熟者に学ばねばならんということですね。

 

参考文献:升田幸三,2002,『勝負』中央公論新社

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559文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。