【第1477局】玉は代えが利かない

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋は、「玉将」を取りあうゲームです。

初心者のころ、別の駒で玉将の代えが利いたらいいのにな、なんて思ったものです。ある意味不死身で最強!

 

そんな玉将の代わりの動きをする「太子」という駒が、大将棋や天仁将棋などにはありました。玉将がたとえ取られても、太子がいる限り将棋は続行されるというルールです。

 

しかし、本将棋では、そうもいきません。玉将を取られたら、それで負けなのです。

金将銀将は2枚も最初から持っていますし、相手から取れば代えはいくらでもあります。

 

将棋の駒は宝石を模倣しているといわれますが、その宝石のなかでも何物にも代え難いものがあるようです。

自分にとって、どのようなものにも代えが利かないものは何でしょうか。

 

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCUcEJTD_O8JjybKd5lguebg?view_as=subscriber

Instagram 

https://www.instagram.com/iori101/

Twitter 

https://mobile.twitter.com/M_iori101

Podcast

https://anchor.fm/shogi_iori

 

610文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。