【第1488局】駒の価値を覚えるためには

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

昨日、将棋の駒8種類を覚えるのは、「まわり将棋」がいいのではないかと書きました。

たとえば、8種類覚えたとしましょう。

つぎに、知っておきたいことは…、そう!駒の価値です。

 

歩兵と飛車を同じ価値と捉えてしまうと、勝つことは厳しくなります。

では、どのように駒の価値を覚えるのがいいのでしょうか。

 

私は、山崩しがいいのではないか、と思います。

 

音を鳴らさず一つの指で駒を取っていくゲームですが、その勝敗のつけ方はポイント制です。

価値が高い駒には高いポイントがつけられています。

山崩しで勝とうとすると、ポイントの高い駒を取るのが一番の近道です。

 

こうした意識が自然と身につくと、実際に将棋を指すときにも活かされるものです。

 

大人に将棋を教えるときは、将棋の駒8種類を価値順に表にして渡せば簡単ですが、幼稚園生や小学低学年の子どもはそうはいきません。

いろいろな工夫をする必要があるのです。

 

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687文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。