皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
昨日、将棋の駒8種類を覚えるのは、「まわり将棋」がいいのではないかと書きました。
たとえば、8種類覚えたとしましょう。
つぎに、知っておきたいことは…、そう!駒の価値です。
歩兵と飛車を同じ価値と捉えてしまうと、勝つことは厳しくなります。
では、どのように駒の価値を覚えるのがいいのでしょうか。
私は、「山崩し」がいいのではないか、と思います。
音を鳴らさず一つの指で駒を取っていくゲームですが、その勝敗のつけ方はポイント制です。
価値が高い駒には高いポイントがつけられています。
山崩しで勝とうとすると、ポイントの高い駒を取るのが一番の近道です。
こうした意識が自然と身につくと、実際に将棋を指すときにも活かされるものです。
大人に将棋を教えるときは、将棋の駒8種類を価値順に表にして渡せば簡単ですが、幼稚園生や小学低学年の子どもはそうはいきません。
いろいろな工夫をする必要があるのです。
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687文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。