【第1583局】将棋界の広さ

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

藤井聡太先生が最年少名人になったり、羽生善治先生が日本将棋連盟会長に就任したり、と将棋界は話題がつきません。

タイトル戦のスポンサーも新聞社以外の企業も参入し、将棋界は様々な分野と関わっているなと思います。

 

しかし、1987年に囲碁棋士の武宮先生と対談した内藤先生は「棋士は、交際範囲が広いように見えて意外と狭いものです。身近な人たちや、ファンとしか付き合わないから」(趙 1987: 145)といいます。

 

当時は狭いものであったかもしれませんが、現代では先ほど書いたスポンサーの獲得などから広くなったように思います。

さらに、ファンとの交流も技術の発展ですごく親密になり、イベントも盛り上がっています。

このまま将棋界は多くの分野と関わっていき、将棋界の発展に繋げていけるといいなと思います。

 

新しい形の将棋界を楽しみにしたいと思います。

 

文献:趙治勲,1987,『勝負の世界ーー将棋VS囲碁対談五番勝負 芸・華・道』毎日コミニュケーションズ.

 

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718文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。