皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
藤井聡太先生が最年少名人になったり、羽生善治先生が日本将棋連盟会長に就任したり、と将棋界は話題がつきません。
タイトル戦のスポンサーも新聞社以外の企業も参入し、将棋界は様々な分野と関わっているなと思います。
しかし、1987年に囲碁棋士の武宮先生と対談した内藤先生は「棋士は、交際範囲が広いように見えて意外と狭いものです。身近な人たちや、ファンとしか付き合わないから」(趙 1987: 145)といいます。
当時は狭いものであったかもしれませんが、現代では先ほど書いたスポンサーの獲得などから広くなったように思います。
さらに、ファンとの交流も技術の発展ですごく親密になり、イベントも盛り上がっています。
このまま将棋界は多くの分野と関わっていき、将棋界の発展に繋げていけるといいなと思います。
新しい形の将棋界を楽しみにしたいと思います。
文献:趙治勲,1987,『勝負の世界ーー将棋VS囲碁対談五番勝負 芸・華・道』毎日コミニュケーションズ.
https://www.youtube.com/channel/UCUcEJTD_O8JjybKd5lguebg?view_as=subscriber
https://www.instagram.com/iori101/
https://mobile.twitter.com/M_iori101
718文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。