【第1746局】デジタルよりアナログで!

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

大山康晴先生は、亡くなるまで、すべての棋譜をノートに書き続けてこられたようです。そのノートを実際に見たことがありますが、めくりすぎてか、綴じ部分がかなり緩くなっていました。

棋譜は記録係が記したものをコピーすれば容易に記録できますが、大山先生はあえてノートで記録しています。それも感想までメモされています。

 

デジタル技術が発展してきて、いろいろな作業が簡単になっていますが、やはり確実に身につけていこうとすると過程においても苦労する必要があるのかもしれません。

確かに、デジタルで論文を読むのと印刷して論文を読むのでは、印刷した方が内容がより理解できるように思います。

 

後藤元気,2014,『将棋エッセイコレクション』筑摩書房

 

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667文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。