皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
山中伸弥先生と藤井聡太先生の対談で、藤井先生は海外への将棋普及がこれからの将棋界の課題であると言います。
具体的に、「日本語だけではなくて、英語や他の言語で将棋のコンテンツを増やして、将棋のファンを増やしていく必要もあるのかなと感じています。将棋はゲームとしての面白さもありますが、伝統的な日本文化という一面もあるので、そういった魅力を発信していけたらいい」（山中・藤井 2021: 49）と話しています。
藤井先生が指摘するように、海外への将棋普及は課題としてあります。しかし、未だ十分に普及できていないのが現状です。私も海外将棋普及という現場で活動しています。実際に私自身も多くの課題を認識しています。皆さんはどのように海外に将棋をアプローチしていきますか？
文献：山中伸弥・藤井聡太，2021，『挑戦ーー常識のブレーキをはずせ』講談社．
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725文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。
