【第1763局】情報共有の大切さ

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

山中伸弥先生と藤井聡太先生の対談で、中国の囲碁界では、共同生活で鍛錬する場所があったり、定石の共有を本格的に行なっていることを取り上げ、日本は個の力に頼っていることを指摘しています。

 

確かに、人数が多ければ、タスク効率が上がるという研究データもあるようです。

将棋界では、研究会など行われていますが、中国の囲碁界とはレベルが異なります。日本も将棋界や囲碁界だけに限らず、さまざまな場面でチームで協力し合い、積極的に情報共有を行なっていけばより成長できるのではないかと考えています。

研究の世界もそうですね。

 

文献:山中伸弥藤井聡太,2021,『挑戦ーー常識のブレーキをはずせ』講談社

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646文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。