【第1794局】村山の将棋哲学

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「負けても何も失わない将棋は指すな」(神田 2020: 93)

村山聖先生の将棋哲学です。

 

この哲学のもと、将棋を指すときはお金を賭けていたといいます。とは言っても真剣師のようなものではなく、10円、100円ほどの金額です。

それに対局後、村山先生は食事を奢るため、お金を稼ごうという目的ではありません。

 

これは将棋だけでなく、様々な方面でも重要なことだと思います。

たとえ、失敗しても何も失わないようではそこに成長はありません。

 

文献:神田憲行,2020,『一門ーー”冴えん師匠”がなぜ強い棋士を育てられたのか?』朝日新聞出版.

 

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616文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。