皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
昨日、将棋がこれからも引き継がれていってほしいと書きました。
では、羽生先生は具体的にどのような形を想像しているのでしょうか。
「もちろん、将棋を指す人が増えてくれるのに越したことはないんですけど、『自分ではあまり指さないけどルールは知っている』という人がたくさんいるのが、最もいい形だと思っているんですね。それが一番自然というか、良い継承の仕方ではないかな、と」(高川 2018: 273)。
これを読んで、私の思いと一緒だ!と思いました。
このブログでも、YouTubeでも言っているのですが、将棋を知るという機会を増やしたいと思ってこれまで活動してきました。
これから将棋を本格的に指したいと思ってもらえれば、その先は将棋棋士や指導棋士の方にお願いしたいと思っています。
将棋は知っているよっていう人が増えることを目指してこれからも活動していきます!
文献:高川武将,2018,『超越の棋士 羽生善治との対話』講談社.
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762文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。