【第1850局】ごまかし

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋は賭博として位置づけられたこともあり、賭け将棋で生活する真剣師も存在しました。そこでは勝つために数々のごまかしやズルが横行していたといいます。

 

増川宏一

「賭博が広く普及すると同時に、職業的な賭博専業者が現われた。熟練とともに、勝つために詐欺やごまかしも数多く行われるようになった。これもまた、人間の持っている性質や能力の産みだしたものといえる」(増川 1982: 417)といいます。

 

勝つためのごまかしや詐欺も、またある種の遊びとしても考えられるんですよね。

 

増川宏一,1982,『賭博Ⅱ』法政大学出版局

 

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611文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。