【第1876局】持ち時間

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋には、持ち時間というものが存在します。

相手に長時間考えられると、ゲームがなかなか進まず、面白さに欠けてきます。

そのため、持ち時間というものがあるのですが、プロのタイトル戦では、どれほどの持ち時間があるのでしょうか。

以下、うまくまとめられていたので、参照します。

 

名人戦:タイトル戦9時間(2日制)、本戦は6時間(順位戦

竜王戦:タイトル戦8時間(2日制)、本戦は5時間(残留決定戦のみ3時間)

王将戦:タイトル戦8時間(2日制)、本戦は4時間で予選は3時間

王位戦:タイトル戦8時間(2日制)、本戦は4時間で予選は4時間

王座戦:タイトル戦、本戦とも5時間で予選は5時間

棋王戦:タイトル戦、本戦、予選とも4時間

棋聖戦:タイトル戦、本戦とも4時間で、2次予選は3時間、1次予選は1時間

叡王戦:タイトル戦4時間、本戦は3時間、予選は1時間

 

2日制といえども9時間も集中力が保つこと、そのものが凄すぎます。

3分程度の集中力しか持ち合わせていない私にとって雲の上の存在です。

 

文献:倉山満,2024,『藤井聡太に学ぶーー天才ではない人のための人生の闘い方』ビジネス社.

 

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833文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。