皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
「昭和の時代、将棋の対局はNHK杯などのテレビ対局を除き『密室』が基本だった。あるとき、米長さんと中原さんのタイトル戦で例外的にテレビカメラの取材が入ったのだが、米長さんは対局室に設置されたカメラを見つけると、こっそり機材の上にハンカチをかけてこう言ったものだ。『ざまあみろ。これで映せないだろう』」(弦巻 2023: 200-201)。
今では、対局室は終始配信され、棋士が何を食べたか、まで配信されています。そのおかげで私たちは将棋や棋士の魅力を十分に楽しめているのですね。
文献:弦巻勝,2023,『将棋カメラマン:大山康晴から藤井聡太まで「名棋士の素顔」』小学館.
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641文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。