【第1921局】立会人の役割変化

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

以前、将棋には立会人たる人がいると説明しました。その立会人の役割も時代の変化によって変化してきたといいます。

 

「以前のタイトル戦では、存在感のある大御所、重鎮の先生が立会人を務め、現場の秩序が守られてきました。ところが近年は、タイトル戦における立会人の仕事量が格段に増えたため、ある程度フットワークが軽い中堅棋士でないと務まらなくなってい」(弦巻 2023: 225)るといいます。

配信や企画が増えることで私たちファンはとても充実した将棋ライフを楽しんでいますが、その裏ではとてつもない仕事をこなす先生方がいらっしゃることは忘れてはいけませんね。

 

文献:弦巻勝,2023,『将棋カメラマン:大山康晴から藤井聡太まで「名棋士の素顔」』小学館

 

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675文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。