【第26局】海外への第一歩

皆さん、こんにちは。

普及棋士19級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

以前から私は海外に将棋を広めたいと思っています。

そこで、大学生の夏に海外で普及活動しようと決めました。

 

しかし、海外で普及するためには、渡航費、生活費、そして、活動費等たくさんのお金が必要となるわけです。

 

う~ん。そんなお金は無い!

 

ということで、大学の留学制度などを利用し、できるだけ安くで行こうと考えました。

調べていくと、なんと最高の制度があるじゃないですか!

国が渡航費や生活費を負担してくれる制度が!ということは、無料で海外普及活動できる!

 

しかし、この留学制度は書類審査や面接、グループディスカッション等の審査があり、限られた人にしか支援されません。

 

さっそく、申し込みました。

 

書類に、この制度を使いたい理由、渡航先で行いたいこと等を書く必要があります。

 

そして、必須項目に、言語レベルを書く欄が…。

うん?私は英語が全く話せません。英検等の資格なんか受けたことすらありません。

まぁ、持っていないものは持っていないので空欄のまま…。

 

限られた人しか行けないと言っても、私がこの審査に落ちるわけないと根拠も何もないのに、自信しかありませんでした。

 

言語レベルの欄が空白なので、面接で突っ込まれないのかな~。

ちょっとは心配してほしいところではあります。

 

618文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI