【第840局】遠見の角に好手あり

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

「角行」をうまく使うのは難しいです。

そういう時は、「遠見の角に好手あり」という言葉を思い出すといいです。

 

自陣にある一見利いていないような角でも、後々利いてくるという意味です。

 

一般的に3つの効果があるとされています。

A)敵陣を襲撃する

B)自陣の隙をなくせる

C)駒得できる

 

角を使いこなせる人は一つひとつの駒の利点を充分に把握していると言えるのではないでしょうか。(一個人の意見です)

 

私も、将棋普及活動を行なっていく上で、一見普及効果ないようなものにでも目を向け、後々生かせていけるようになっていきたいものです。全てのことが後から繋がっていけるといいなと思います。

 

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583文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。