【第1169局】下手将棋 打った飛車から ゆげが立ち

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

下手将棋 打った飛車から ゆげが立ち「下手将棋」と書いて「へぼ将棋」と読みます。

 

今の方からすると、打った飛車からなぜゆげが出るのか、すぐに理解はできないかと思います。

 

昔は、駒台というものがなく、持ち駒を手に握りしめて対局することが普通でした。へぼ将棋でよくあることとして、飛車を打つという好手の場合、緊張と早く指したい、ヒヤヒヤするなどの思いから手に汗をかき、飛車を打った際にはゆげが立っているということを表現しています。

今では、駒台もありますし、そういったことはありませんが、手に汗をかくことはよくあります。

今では、将棋ウォーズで手の汗で滑って誤ったタップをしてしまいます。

 

今も昔も変わっていないようですね(笑)

 

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611文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。