【第1406局】AIと対局する

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

今、私たちは、対人間だけでなく、対AIでも将棋を遊べます。

そんなAIと遊ぶことを、大森貴秀・原田隆史、坂上貴之(2017)は、「ボードゲームをシミュレートしたデジタルゲームは長く遊ばれているが、対戦相手として人よりもAIを好む人は少なく、あくまで対等な対戦相手がいないときの代替物としての扱いのように思われる」(大森ほか 2017: 83)といいます。

 

私はコロナウイルスが感染拡大する前に、オンライン参加可能の将棋大会を開催していました。

しかし、オンライン参加可能に関しては、あまりいい感触は得られませんでした。

これは対AIの話ではないのですが、将棋はやはり対人間、それも対面で将棋を指すことが大切なのではないでしょうか。

 

参考文献:大森貴秀・原田隆史、坂上貴之,2017,『ゲームの面白さとは何だろうか』慶應義塾大学三田哲学会.

 

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689文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。