【第1547局】棋戦の金額

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

私は高校生から将棋大会を主催してきました。

大会を主催するには、会場費、賞品、告知費…などお金がかかるものです。規模が大きくなればなるほど、予算額は増えていきます。

 

では、プロの棋戦はいくらくらいかかるのでしょうか。

「新しい公式戦を作るとなると、選抜方式(例・男性なら五段以下、女性なら女流初段まで等)のようにすれば、女性で500〜1000万円、男性で1500〜3000万円くらいでできる。ただし全棋士参加となると、女流タイトル戦で2000万円、男性棋戦だと5000万円以上。男性のタイトル戦なら1億円から」(青野 2016: 161)といいます。

 

桁が違う…。大企業だからできるのようなもので、一個人が公式戦を作ろうなんて難しいものです。

ですが!!!

いつかタイトル戦を作りたいという夢が私にはあります。

頑張らなきゃ!

 

文献:青野照市,2016,『プロ棋士という仕事ーー将棋界の不思議な仕組み』創元社

 

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699文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。