皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
技術の発達で、デジタルゲームのクオリティは上がり、多くの人はデジタルゲームで遊んでいます。今では、VRの技術で仮想空間が注目されてもいます。
このままいくと、仮想空間での生活は当たり前になるのではないでしょうか。
そういう世界で、私たち人間はどう遊ぶのでしょうか。
このことについて、羽生善治先生は、「将棋のような古くからある遊びが、意外とそのときに生き残るのではないか」(羽生 2017: 215)といいます。
ヨーロッパでは、ボードゲームが流行っており、その人気は日本でも盛り上がりつつあります。ボードゲームカフェも各地で見られ、京都では、京都大学の学生が資金30万円でボードゲームカフェをオープンする動きもあります。
伝統的なボードゲームの価値は、これから評価され注目されるのではないかと私も考えています。
文献:羽生善治,2017,『人工知能の核心』NHK出版新書.
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683文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。