【第1676局】盤外の行動派アイデアマン

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

板谷進先生をご存知でしょうか。

板谷四郎先生の息子であり、親子棋士でした。

そんな板谷進先生は、かなり将棋普及に尽力されていたようです。

 

「将棋をPRするため、こどもの日によろいかぶとを着せて対局させたり、浴衣大会を開いたりと、ユニークなイベントを次々と企画した。『棋士はもっと社交性を養うべきだ』と考え、名古屋の名門ロータリークラブに自費で加入。幅広い人脈を築き、棋界のタニマチを増やした。企業とタイアップした対局時計の開発、歴史的価値が高い古棋譜の収集…。その精力的な活動の産物は枚挙にいとまがない」とその活動の幅が記されています。そのほかにも駒師の育成も行われていたようです。

 

将棋普及をしている身として、板谷進先生の活動は一度振り返ってみる必要がありそうです。

現代でも、それらの活動は将棋普及の効果はあるはずです。

 

文献:岡村淳司編,2018,『頂へ 藤井聡太を生んだもの』中日新聞社

 

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749文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。