皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
「九段」それは名人を表す段位でありました。
今でもプロ棋界では「九段」はあります。ですが、アマチュアでは九段を保持している人はいないのではないでしょうか。
実は、アマチュアの九段保持者が一人いるようです。
堀田正夫さん。
この方は「1970年に日本将棋連盟東海本部を立ち上げ」(岡村編 2018: 62)、「95年にはアマ組織の愛知県支部連合会もつくり、初代会長に就任。功績が認められ、2002年に将棋復興の功労者をたたえる大山康晴賞を受賞」(岡村編 2018: 62)するなど、その実績はすごいものばかりです。
将棋の棋力も愛知県で1、2を争うほどで、米長先生とプロアマ交流戦で対局もされています。
将棋で強い人はもちろんいますが、将棋普及の面でもすごい方はまだまだいらっしゃるんですね。勉強になります。
文献:岡村淳司編,2018,『頂へ 藤井聡太を生んだもの』中日新聞社.
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739文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。