皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
発足当時は「月2回の奨励会対局びに、みんなに親子丼と交通費として50銭」(大山 1988: 17)がもらえたようです。当時は、棋士といっても将棋だけではなかなか生活していくことが厳しく、ほとんどの棋士が副業的なことを行なっていたようです。
そのような中、こうして将棋界を支援する人がいたからこそ今の将棋界があるのです。もちろん、大山康晴先生の将棋会館設立などもすごい実績ではありますが、今回の人に対しても、もっとスポットがあたってもいいのではないかとも思います。
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789文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。