【第1730局】実力者はリーダーとなるな

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

一番実力のある人は長となってはいけないという松下幸之助の言葉があります。

大山康晴先生は、「真の実力者は黒幕として控えるべきで、たとえ長になっても、そのことを忘れてはいけ」ないと解釈し、東京将棋会館の建設時の将棋連盟会長には塚田正夫が、副会長に大山康晴先生と中原誠先生がなっています。

確かに、学校でも校長先生は、あまり表に出ることなく、教頭先生が表に立って指揮をとっているようにも思います。

 

たとえ、実力者となって、リーダーとなっても、初心を忘れることだけはしたくないものですね。

 

文献:大山康晴,1988,『我が出会いーー交友録65年』リクルート出版.

 

下記の媒体でも将棋普及について配信しています。ぜひフォローしてもらえると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCUcEJTD_O8JjybKd5lguebg?view_as=subscriber

Instagram 

https://www.instagram.com/iori101/

Twitter 

https://mobile.twitter.com/M_iori101

Podcast

https://anchor.fm/shogi_iori

 

633文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。