皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
「一番実力のある人は長となってはいけない」という松下幸之助の言葉があります。
大山康晴先生は、「真の実力者は黒幕として控えるべきで、たとえ長になっても、そのことを忘れてはいけ」ないと解釈し、東京将棋会館の建設時の将棋連盟会長には塚田正夫が、副会長に大山康晴先生と中原誠先生がなっています。
確かに、学校でも校長先生は、あまり表に出ることなく、教頭先生が表に立って指揮をとっているようにも思います。
たとえ、実力者となって、リーダーとなっても、初心を忘れることだけはしたくないものですね。
文献:大山康晴,1988,『我が出会いーー交友録65年』リクルート出版.
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633文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。