皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
大学院で将棋を研究している私ですが、基本的に読んでいる本は学術書が多いです。
しかし、学術書は読むのに時間も労力もかかります。
疲れた時に、気分転換として読むのは一般書です。
今回紹介したいなと思うのは、気分転換に読んだ本です。
金間大介,2022,『先生、どうか皆の前でほめないで下さい:いい子症候群の若者たち』東洋経済新報社.
一応、私もまだ若者ですし、学生という身分です。ですが、学部生の指導にあたっていますし、将棋関係でも私よりも若い子と接しています。そうした背景が私にあり手にとってみました。
最近の若者は…なんて否定的に捉えられがちですが、この本を読めば最近の若者たちについて少し理解が深まるかもしれません。
そして、何よりも勧めたいのは今就職活動をしている学生です。自分自身のことはなかなか客観的に言語化できないものです。この本を読むことで客観的に自分のまわりの若者を知ることができるかと思います。
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756文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。