【第38局】協賛の壁をビールで解決?

皆さん、こんにちは。

普及棋士17級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

二つの問題を解決したIORI。

(詳しくは、前回の記事へ)

 

会場も賞品も決まったけど、資金がない。

大会を開催するには、資金が必要なわけです。

 

会場を探すと同時並行してスポンサーも探していました。

チェコの企業に手当たり次第、メールを送っていました。

返事は、開催日までの期間が短いため、厳しいとのこと。

そこをなんとか…。と言いたいところですが、企業側にも都合があるわけです。

 

え?パブに行って、仲良くなってチェコのビールでスポンサー問題を解決しろって?

それで解決できたら、嬉しいんですけどね…。笑

 

もう、日本の企業にもダメ元でお願いしてみるか!

とメールを送ったわけです。

 

すると、祇園でカフェを運営していた時に開催した将棋大会に、協賛してもらった会社さんが、今回も協賛してもらえるとのこと!(詳しくは、第25局で)

 

急にも関わらず、ご協力いただいてありがとうございます。

 

無事に協賛問題も解決しそうです。

 

そこになんとチェコ日本友好協会の方に、大使館の文化課の方を紹介していただきました。

 

これは、是非とも後援してほしいところ!

 

しかし、ここでも申請期間が足りない。

でも、申請期間が足りないからといって、無理にならないのが日本人。

無理をいって、特別に後援していただけることに!

 

チェコ日本大使館後援決定!

 

なんで、こんなにもツイているのか?大使館後援の将棋大会なんてあります?笑

 

チェコ日本大使館、日本の企業、チェコ日本友好協会、宮崎子ども将棋教室、日本人学校

 

日本の強力なバックアップの元、大会開催に向けて高スピードで準備を進めていきます。

 

チェコ産ビールの味もですが、日本人のつながりもとても深いものでした。

 

果たして、チェコ最大の将棋大会となるのか?

 

824文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI