【第662局】日本一周の84日目

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士6級のIORIがお送りする「将棋する？」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

突然ですが、皆さんはNetflixを見られていますか？

海外の将棋プレーヤーから、Netflixオリジナルでチェスを取り上げた「クイーンズ・ギャンビット」というドラマが始まったとメッセージがきました。Walter Tevisという方の小説が原作とのこと。

これは観る！と早速Netflixを開いて、再生！

日本一周中の移動の時に見ていていました。そして、見終わりました。

児童養護施設で育った少女が、桁外れのチェスの才能を持っており、チェスの世界チャンピオンへの道を歩むという内容でした。

それまでの道のりで様々なことが起きるんですが、それは見てからのお楽しみということで。

よくありがちなストーリー構成ではあったものの、当時の男性優位社会からの見下された視線や薬物依存など奥行きをもった構成が組まれており、見て損はないと思います。

個人的には、動きが少ないチェスにも関わらず、激しい頭脳の戦いであるチェスの醍醐味をうまく動画に表現できているなと感じました。

これは将棋でもとても活用できる！と思い、見ていました。

これの影響か、Fairbairn Filmsという海外の有名YouTuberもチェスの内容の動画をアップしていました。

今後も将棋にスポットがあたり続けるかもしれない流れ？

本日かかった移動費

0円

815文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。