【第946局】第一回竜王戦

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

読売新聞社が主催していた十段戦が終了し、竜王戦という棋戦が始まりました。

私であれば、1番賞金額の大きいタイトル戦であるという認識です。

それはそう、当初から賞金額を明らかにしており、将棋界最高の棋戦であるといわれていました。(以前までは、賞金額は明かされておらず、第一回の賞金3000万円でした)

 

第一回の竜王戦は、米長先生と島先生の7番勝負でした。

 

今でもタイトル戦では、和服着用が一般的であり、それはこの時代もそうでした。

しかし、島先生は、高級ブランドのスーツで対局したといいます。

それも、島先生はいち早くパソコンを研究に導入していた人としても有名です。

 

そんな島先生が米長先生を倒して、初代竜王を獲得されました。

多額の竜王の賞金は、高級服や靴、車に消えてしまったといいます。

 

新しいものを積極的に受け入れ、個性さを主張していく、そのような人が新しい時代を創っていくのでしょうか?

しかし、新しいものに、我々人間は抵抗があります。それは、今までのものに安心感を抱いており、変化することを恐れているのではないでしょうか?

 

これから新しいものを積極的に受け入れ、新しい波を創っていき、今までより発展させていきたい、そう思います。

 

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808文字により、対局終了になります。

ありがとうございました