【第7局】納得いかない!

皆さん、こんにちは。

普及棋士19級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

『100人規模の学生将棋大会開催』へ向けて動き出した私。

 

まずはさっそく大会の企画書を作り、自分が通ってる高校へ、会場として高校を使用したいという要望を校長に提出。

すると、将棋部の顧問を通してくれとのことなので、将棋部の顧問にお願いしにいきました。

しかし、将棋部顧問が言った言葉は…。

 

「学校は協力できない」

 

理由はというと、今まで高校で大会を主催するという前例が無いから。

 

え?…

 

前例が無いって…全国にたくさんありますよ!

私はこの理由に納得できず、前例があることを証明しました。

 

しかし、次もまた協力できないの一点張り…

次の理由は地元の県(宮崎県)で前例が無いから。

そして、学生に大会は開催はできない!とまで言われました…。

 

え?えええええ?

どういうこと?納得できない〜!

 

前例ありますけど…。

というか、何かに挑戦しようとしている学生に最初からできないって言うとは…。

 

私は失礼ではありましたが、納得できず、10数回お願いしにいきましたが、断り続けられ…。

 

ならば、もう別の手段で絶対に成功させてやる!

 

そう決意し、職員室を後にしました。

 

将棋を広めたいという思い、好きな人にフラれたというショック、そして、絶対成功させるという思いをもった私。

 

大会開催の方法も知らずに、資金も無い状態で、

100人規模の学生将棋大会開催の準備を手探りで進めていくわけです。

 

663文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI