皆さん、こんにちは。
普及棋士18級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
100人規模の中高生将棋大会開催に挑戦する高校2年生の私。
中高生の将棋大会で100人規模のものは宮崎県に無かったような…。
普通の大会を開催しては絶対に100人は来ないだろうと考えました。
一般的な大会で100人も参加していれば誰も苦労しませんからね笑
ならば…将棋大会のサブイベントを開催する方針に固めました。
この大会には新しい将棋のルールとサブイベントが同時開催されます。
サブイベントは、詰将棋を解いた人の中から抽選で豪華賞品が当たるというものです。
今となって考えてみると、このサブイベントはどの大会でもあるものだなぁと思いました。なぜ、もっと奇抜な新しい企画を思いつかなかったのか…。
豪華賞品は、通っていた道場から寄付してもらいました。プロ棋士のサインや将棋グッズです!
当時の私は絶対このサブイベントの効果もあり、100人集めるだろうと考えていました。
次は、新しい将棋ルールの導入です、それは、「天孫降臨」というシステムで、対局中に、級位者が危ない場面になったときに、この「天孫降臨」を発動させれば、有段者が5手だけ代わりにプレイしてくれ、最善の手を指してくれるというものです。このシステムにより、今まで勝つという嬉しさを感じれなかった初心者が初勝利が味わえるのです。
このシステムがあるおかげで初心者層が参加しやすくなるだろうと考えました。
果たして、サブイベントと新しいシステムの効果で100人集まるのか…笑
711文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。
IORI