皆さん、こんにちは。
普及棋士20級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
第2回高天原杯で宮崎のテレビ局が取材に来られました。
前まで、新聞社からの取材はあったものの、やはり、新聞とテレビは違います。
取材前に母からは、「変なことは言わないように」と釘を刺されました。
「分かってる」と返事をしたものの、「変なこと」とは何か分かりませんでした。
変なこととは、何のことやら…笑
アナウンサーから質問が来ました。
Q「この大会を開催しようと思ったきっかけは何ですか?」
A「将棋を広めたいという思い、そして、初心者でも勝つ喜びが味わえる大会を開催したく~。」
この質問には問題なく答えれました。
Q「この大会はなぜ学生が主体となって企画運営しているのですか?」
A「学生や初心者に寄り添った大会にするためにも、初心者や学生が作り上げた方が良いと考え~。」
大丈夫大丈夫。
Q「この大会を今後どのようにしていきたいですか?」
A「世界大会にします」
母、曰く、これが変なことだそう…。
なんて恥ずかしくて、バカなことを…。とガッカリされました。
私には、恥ずかしいという思い、バカだという自覚がありませんでした。
そして、ちっとも変だと思いませんでした。
感覚がズレているのか?それともバカだという自覚のがバカなのか?
例え、世界大会を開催することが、バカなことであろうと、私はしたいです!
視野は世界へと常に向いてますからね。
651文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。
IORI