【第18局】テレビ慣れしていない私

皆さん、こんにちは。

普及棋士20級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

第2回高天原杯で宮崎のテレビ局が取材に来られました。

前まで、新聞社からの取材はあったものの、やはり、新聞とテレビは違います。

 

取材前に母からは、「変なことは言わないように」と釘を刺されました。

 

「分かってる」と返事をしたものの、「変なこと」とは何か分かりませんでした。

変なこととは、何のことやら…笑

 

アナウンサーから質問が来ました。

Q「この大会を開催しようと思ったきっかけは何ですか?」

A「将棋を広めたいという思い、そして、初心者でも勝つ喜びが味わえる大会を開催したく~。」

 

この質問には問題なく答えれました。

 

Q「この大会はなぜ学生が主体となって企画運営しているのですか?」

A「学生や初心者に寄り添った大会にするためにも、初心者や学生が作り上げた方が良いと考え~。」

 

大丈夫大丈夫。

 

Q「この大会を今後どのようにしていきたいですか?」

A「世界大会にします」

 

母、曰く、これが変なことだそう…。

なんて恥ずかしくて、バカなことを…。とガッカリされました。

 

私には、恥ずかしいという思い、バカだという自覚がありませんでした。

そして、ちっとも変だと思いませんでした。

 

感覚がズレているのか?それともバカだという自覚のがバカなのか?

 

例え、世界大会を開催することが、バカなことであろうと、私はしたいです!

 

視野は世界へと常に向いてますからね。

 

651文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI