【第76局】いつの日か

皆さん、こんにちは。

普及棋士10級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

昨日と今日は

令和初の「奨励会入会試験」が行われています。

(一次試験)

 

関東と関西で様々な思いと努力でプロ棋士を目指している者達が熱い戦いを繰り広げていきます。🔥

 

私も受けてみようかな笑(冗談でもやめておけ)

 

受けるためには何が必要かなと思い、調べてみました。

 

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え?こんなにお金かかるん?受験料予想以上に高い…。

それに月謝(10250円)もあり、入会金(102800円)もめっちゃ高い…。

気軽に受けてみようなんて言うもんじゃありませんね。

 

簡単に入会できない世界…。

 

プロ棋士は、「対局するとお金もらえる」

奨励会員は、「お金を払い、対局する」

 

お金のこともですが、極める者の世界の厳しさも感じます。

 

目標!

5年以内にはチェコ共和国で私が開設する将棋道場から奨励会員を輩出する。

 

道場立てるためには、金が必要。

将棋に勝つためにも、金(将)が必要。

 

ですが、「金」はあくまでも手段でしかありません。

 

では、本当に必要な駒は何なのでしょうか。🤔

私は「歩」のような気がします。(IORIが一番好きな駒)

弱い駒にも関わらず、相手の陣地に先頭で突っ込み、負け、また一から突っ込む。

 

そのような駒が、道場を立てるにも、将棋に勝つためにも必要ではないでしょうか。

「金」は確かに必要かもしれません。しかし、「歩」のような動きをする駒が一番大切ではないかと私は思います。

 

奨励会試験の話から少し脱線しましたが、歩のようにコツコツ努力して進んできた者達の最初の発揮の場が昨日と今日です。

私も将棋の駒の「歩」のように、一歩一歩、将棋の普及活動を行なってきています。

そして、幾つものフィールドに飛び込み、いつか「と金」となって、ステージアップしていきます。

 

819文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI