【第407局】着物カラー02

皆さん、こんにちは。

プロ普及棋士6級のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

(前回の続き) 

昨日、着物の勝負カラーはあるのか?というブログを書きました。

今回は、その続きです。

それでは、見ていきましょう!

 

ネイビーブルーはスーツでは世界共通で相手に安心感を与える色となっていますと前回書きましたが、着物は?

やはり、着物でもブルーは爽やかなイメージがあり、クールな印象を与えるとのこと。

昨日、藤井聡太七段着られていた着物も青系の着物でしたね。

見ている方に爽やかな印象を与え、テレビ写りもかなり良かったように思います。

 

それでは、トランプ大統領でおなじみの赤色!着物では?

着物での、赤色は『血』をイメージしているらしく、生命力や情熱を与えるとのこと。なんだ!スーツと同じか…。

しかし、着物の赤色は神聖な色とされていて、一般の人が着ることが禁止されていた時代もあり憧れの色であったとのこと。

確かに、成人式なんかで赤色を着る方は多い気がします。

 

このように、今回、赤色と青ネイビーだけ取り上げてみましたが、まだまだ他の色にも多様な意味がありそうですね。

 

藤井聡太七段はどのような思いであの着物の色を選択したのでしょう?

そういう裏話なんか楽しいので聞きたいところではあります。

 

589文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。

 

IORI