【第1331局】伊藤家

皆さん、こんにちは。

将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。

それでは対局を始めさせていただきます。

 

将棋駒の並べ方で、大橋流と伊藤流があります。これは、将棋家からきているものです。

私のこの日記ブログに大橋宗桂という名前がたまに出てきます。この方が将棋家の初代となります。

 

しかし、大橋家と伊藤家はどう違うのでしょうか。

世襲とは、血のつながりで受け継いでいくものですから、大橋家と伊藤家は血で繋がっているのでしょうか。

 

将棋家は、大橋家大橋分家伊藤家の三家あります。

 

伊藤家の初代は宗看となっています。宗看のことを辿れば、大橋家と伊藤家の関係がみえてきます。

 

宗看は、「若くして大橋本家の門に入り、宗桂没後は二代宗古の知遇を得た。寛永十二年、十八歳で宗古の娘をめとり、伊藤家を興した。そして承応三年、二世宗古が死ぬと直ちに三世名人を襲った。ときに三十七歳であった。」(山本 1968: 63)

 

参考文献:山本亨介,1968,『将棋文化史』集団形星.

 

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672文字により、対局終了になります。

ありがとうございました。