皆さん、こんにちは。
将棋普及棋士初段のIORIがお送りする「将棋する?」のお時間です。
それでは対局を始めさせていただきます。
何かをするときなどに、外野から「あーだこーだ」と言われることがあります。
もちろん、第三者からの意見が大切なときはあります。
しかし、当事者にしか分からないことがあるようです。第三者には分からない世界があるのでしょうか。
それは将棋でもいえることです。
名人戦などのタイトル戦で、大盤解説や控え室で棋譜の検討をするけれども、いざ対局後の感想戦を聞いてみると読みが微妙にズレていたりします(湯川 1989)。
今度、自分の立場から意見を言うのはいいけれども、当事者には当事者にしか分からないことがあるということ念頭において発言していきたいものです。
文献:湯川博士,1989,『地獄は将棋指しに聞け』情報センター出版局.
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605文字により、対局終了になります。
ありがとうございました。